ノートパソコンの種類の中で、小さな画面サイズのノートパソコンの呼び名が色々あって混乱してしまいますね。
小型ノートパソコンの種類には、モバイルPC、ウルトラモバイル、ネットブック、などと呼ばれるノートパソコンがあります。
上記の呼び方で画面サイズで種類分けすると、モバイルPCは、10〜12インチ、ネットブック7〜12インチぐらいとなります。
ですが、呼び名は画面サイズで決めているのではないので少し複雑で、あいまいなところがあります。
本来のウルトラモバイルパソコン [ Ultra-Mobile PC ]とは、マイクロソフトやインテルが発表した規格でタブレットPCの事だそうです。
内容では、超低消費電力のCPUやチップセットを搭載し4インチから9インチ位の液晶とハードディスク、無線LANを備えた携帯型PCです。
ネットブックとは、主にインターネットをする事も目的にした小型のパソコンなので、CPUには低価格のIntel Atomなどを組み込んでいる。
ノートパソコンの中では、比較的に安く購入できるノートパソコンです。
モバイルパソコンとは、一般的にB4サイズ以下のノートPCの事をいい広い意味でよく使われる言葉です。
意味合いは、非常に曖昧ですが、人によれば高性能なCPUを搭載した小型ノートパソコンの事をいう場合もあります。
また、同じような意味でミニノートと言う人もいます。